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サワフタギとシロシタホタルガの幼虫 (2013年5月30日)

ひるがの高原で、5月下旬頃から咲き始める木の花にサワフタギがあります。
ハイノキ科の低木のサワフタギは、漢字で書くと「沢蓋木」の名の通り、沢沿いの湿った場所などに多く生えます。ひるがの高原では、湿原の周囲や水路沿いの低木の林や、湿った雑木林の林縁などに多く見られます。
サワフタギの葉によく付いている毛虫がシロシタホタルガの幼虫です。先日、あやめ沢湿原の木道沿いのサワフタギの葉の上に3匹見つけました。サワフタギの花は、まだつぼみでした。

シロシタホタルガの幼虫(2013/5/26 あやめ沢湿原)

シロシタホタルガの幼虫(2013/5/26 あやめ沢湿原)

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