管理者ブログ 2011年06月

エゴノキとハクウンボク (2011年6月21日)

エゴノキとハクウンボクは、ともにエゴノキ科エゴノキ属の落葉広葉樹です。エゴノキは、ひるがの高原周辺では、湿原の周辺から山地や丘陵地まで広く分布します。一方、ハクウンボクは、山地の沢沿いなどの傾斜地に多く、湿原の周囲には見られません。今年は、どちらも花をつけている木が多く目に付きます。花が散る際には、桜のように花びらが散るのではなく、花全体がまるごと枝下に落下します。

エゴノキ ひるがの湿原植物園

エゴノキ ひるがの湿原植物園

エゴノキ ひるがの湿原植物園

エゴノキ ひるがの湿原植物園

ハクウンボク 下ノ叺林道

ハクウンボク 下ノ叺林道

ハクウンボク 下ノ叺林道

ハクウンボク 下ノ叺林道

ハクウンボクの落花 下ノ叺林道

ハクウンボクの落花 下ノ叺林道

ウスバシロチョウ (2011年6月15日)

ギフチョウが飛ぶようになってしばらくすると、植物園のお隣の庭からウスバシロチョウが飛んできます。ウスバシロチョウの食草はケシ科のムラサキケマン、ヤマエンゴサクなどということなのですが、そういえば、春になると隣の庭にいつもムラサキケマンがたくさん咲いています。

ウスバシロチョウ

ウスバシロチョウ

エゾイトトンボ (2011年6月15日)

水路のコウホネの葉にエゾイトトンボがよく止まっています。

エゾイトトンボ

エゾイトトンボ

エゾイトトンボ

エゾイトトンボ

タベサナエとコサナエ (2011年6月14日)

昨年まで、植物園ではタベサナエしか見つからなかったのですが、昨日、タベサナエの中に、コサナエと思われる個体を見つけました。

コサナエ

コサナエ

タベサナエ

タベサナエ

あやめ沢湿原のコバイケイソウ (2011年6月10日)

今年は、コバイケイソウの花の咲き年のようです。

あやめ沢湿原のコバイケイソウ

あやめ沢湿原のコバイケイソウ

大日ヶ岳登山 (2011年6月9日)

6月8日に大日ヶ岳に登ってきました。
花が確認できたのは、
ウリハダカエデ、ハウチワカエデ、コハウチワカエデ、コミネカエデ、オオイタヤメイゲツ、ヒトツバカエデ、ヒロハツリバナ、オオカメノキ、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、ミヤマシグレ、ムラサキヤシオ、ヤマツツジ、コヨウラクツツジ、イワナシ、イワカガミ、チゴユリ、ホウチャクソウ、ショウジョウバカマ、マイヅルソウ、ツバメオモト、ユキザサ、オオバユキザサ、ヒロハユキザサ、ツクバネソウ、エンレイソウ、サンカヨウ、ミツバオウレン、アズキナシ、ウラジロノキ、アオダモ、タムシバ、ホオノキ、トチノキ、サワグルミ、ブナ、タニウツギ
の37種類でした。

オオイタヤメイゲツ

オオイタヤメイゲツ

コミネカエデ

コミネカエデ

ムラサキヤシオ

ムラサキヤシオ

サンカヨウ

サンカヨウ

イワナシ

イワナシ

ミツバオウレン

ミツバオウレン

ハウチワカエデ

ハウチワカエデ

コヨウラクツツジ

コヨウラクツツジ

ツバメオモト

ツバメオモト

ツクバネソウ

ツクバネソウ

ヒトツバカエデ

ヒトツバカエデ

シオヤトンボの雄 (2011年6月8日)

5月13日にシオヤトンボの雌を見ましたが、昨日は雄がたくさんみられました。エゾイトトンボらしきトンボの姿もありました。

シオヤトンボの雄

シオヤトンボの雄

お問い合わせはこちらへ
岐阜県郡上市高鷲町/高鷲観光協会
TEL 0575-73-2241(開園中)0575-72-5000(冬 季)
開園時間:午前9時~午後4時半
開園期間:4月下旬~10月上旬(定休日無)※変更の場合あり