開花情報

シラヒゲソウ、サギソウが咲いています。

ミズバショウ池でシラヒゲソウ、サギソウが咲いています。

湿原
 サワギキョウ、ノギラン、ミカヅキグサ、コバギボウシ、ナガボノアカワレモコウ

水路沿い
 サワギキョウ、アブラガヤ、ミズオトギリ、ムカゴニンジン、ヒメシロネ

ミズバショウ池
 シラヒゲソウ、サギソウ、サワギキョウ、ムカゴニンジン、ミズオトギリ、アカバナ

ミズバショウ池周辺 水路側
 ビッチュウフウロ、クルマバナ、ユウガギク、アキカラマツ、ナガボノアカワレモコウ

スイレン池
 スイレン

築山
 ヘクソカズラ、ノコンギク、コバギボウシ

芝生広場
 サワヒヨドリ、オトコエシ、マツムシソウ

芝生広場 水路側
 ユウガギク、チョウセンキンミズヒキ、アカソ

築山奥の草地
 オミナエシ、コバギボウシ、コオニユリ
 

 

サギソウ(2019/8/20 ミズバショウ池)

サギソウ(2019/8/20 ミズバショウ池)サギソウは岐阜県の絶滅危惧種(絶滅危惧Ⅰ類)に指定されている。ひるがの高原にかつて自生していたかどうかははっきりしない。

シラヒゲソウ(2019/8/20 ミズバショウ池)岐阜県では絶滅危惧種(準絶滅危惧)に指定されている希少種。湿原に自生する。

ミズオトギリ(2019/8/20 ミズバショウ池)ミズオトギリの花は、午後4時ごろから開き始める。開園時間中に完全には開かない。

クルマバナ(2019/8/23 ミズバショウ池周辺 水路沿い)

ミヤマウメモドキ(2019/8/23 ミズバショウ池周辺 水路沿い)実は夏の終わりごろから色づき始め、冬を越し翌春まで枝についている。ハイイヌツゲの黒い実とともに、残雪期の鳥の食糧となる。

ビッチュウフウロ(2019/8/20 ミズバショウ池周辺 水路沿い)ビッチュウとは備中(今の岡山県西部)のことで、最初に発見された場所。中国~東海地方、長野県の湿原に分布する。

サワギキョウ(2019/8/20 湿原 水路沿い)

ナガボノアカワレモコウ(2019/8/20 湿原)

ノギラン(2019/8/20 湿原)

オミナエシ(2019/8/20 築山の奥の草地)

コバギボウシ(2019/8/20 築山の奥の草地)

チョウセンキンミズヒキ(2019/8/20 芝生広場 水路脇)おしべの数が12本以上、茎に長毛を密生する、托葉が大きく扇型などの特徴からチョウセンキンミズヒキとした。岐阜県では絶滅危惧Ⅰ類とされており、自生地は非常に限られている。ひるがの高原周辺での生育地の状況はよくわかっていない。

ヘクソカズラ(2019/8/20 築山)

ミズギク(2019/8/20 芝生広場)

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お問い合わせはこちらへ
岐阜県郡上市高鷲町/高鷲観光協会
TEL 0575-73-2241(開園中)0575-72-5000(冬 季)
開園時間:午前9時~午後4時半
開園期間:4月下旬~10月上旬(定休日無)※変更の場合あり