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クロイトトンボ (2017年6月20日)

羽化したばかりのクロイトトンボ(たぶん)です。最初気が付きませんでしたが、すぐ隣に脱皮したヤゴの抜け殻があります。

クロイトトンボ(2017/6/20)

クロイトトンボ(2017/6/20)

キンモンガ (2017年6月20日)

チョウのように見えますが、アゲハモドキ科の蛾の仲間のキンモンガです。ヤマウルシの花を訪れていました。

キンモンガ(2017/6/20)

キンモンガ(2017/6/20)

ギンイチモンジセセリ (2017年6月20日)

午前中、動きが速くて撮影をあきらめましたが、夕方になって、やっと撮影することができました。

ギンイチモンジセセリ(2017/6/20)

ギンイチモンジセセリ(2017/6/20)

ドジョウ、イモリ (2017年6月20日)

もともと、植物が専門なのですが、子供たちには動物の方が人気があるので、昆虫も記事を載せるようになったのですが、地元の小学校の生活科の授業のサポートをしている関係で、ついに水の中の生き物も調べることになりました。園内の池で作業をしているとドジョウやイモリは見かけましたが、捕まえて観察したのは今回が初めてです。それで、ドジョウには2種類いることがわかりました。1種はいわゆる普通のドジョウで、もう1種は、図鑑で調べるとシマドジョウの仲間に似ており、分布域も考えてとりあえずニシシマドジョウとしましたが、河川の砂底に生息するシマドジョウの仲間が、園内の泥底の水路の中にドジョウと一緒にいたのかが不思議です。おそらく、植物園の水路には長良川の上流から導水している水が入っているからではないだろうかと思います。アカハライモリは、最近、絶滅危惧種のリストにものったので、全国的には減少しているのだと思われますが、園内にはたくさん棲んでいます。このイモリは、娘の通っている保育園にもらわれていきました。

ドジョウ

ドジョウ

ニシシマドジョウ

ニシシマドジョウ

アカハライモリ

アカハライモリ

ヒメシジミ (2017年6月20日)

今年もヒメシジミがみられる季節になりました。ギンイチモンジセセリも数匹いましたが、動きが素早くて撮影できませんでした。他にウスバシロチョウも飛んでいました。ギフチョウはもう終わりのようです。

ヒメシジミ(2017/6/20)

ヒメシジミ(2017/6/20)

コムクドリ (2017年6月12日)

明日の湿原のガマ刈り作業の下見に行ったら、樹にとまっていました。大人の羽に生え変わる途中のようです。

コムクドリ

コムクドリ

ナラメリンゴフシ (2017年6月10日)

今年は、コナラに、赤や黄色をしたリンゴを小さくしたような丸い実のようなものがよくついています。これは、ナラメリンゴタマバチによって芽に作られる虫こぶで、ナラメリンゴフシというらしいです。

ナラメリンゴフシ

ナラメリンゴフシ

ギンイチモンジセセリ (2017年6月10日)

園内の湿原でギンイチモンジセセリが飛び始めました。ウスバシロチョウやギフチョウも見られます。

ハルゼミ (2017年5月27日)

ひるがの高原で,ハルゼミの声を今年初めて確認しました。

コナラ (2017年5月26日)

ひるがの高原周辺では,コナラの花の時期です。

コナラ(2017/5/26 ひるがの高原東側丘陵地)。垂れ下がっているのが雄花。雌花は枝先の葉腋につくが小さく目立たない。

コナラの雌花序は新しい枝の上部の葉腋に付く。

コナラの雄花序は,新しい枝の下部から複数垂れ下がる。

コウボウ (2017年5月24日)

コウボウは,日当たりのよい草地に生えるイネ科の多年草です。乾燥すると桜餅の香りがします。

コウボウ。(2017/5/24 園内)

オオジシギ (2017年5月22日)

数年前からひるがの高原で数が減っているのではないかと心配しているオオジシギです。今年は姿はまだ見ていませんが,4月下旬ごろから,自宅で夜,窓を開けていると必ずディスプレイフライトの音が聞こえてきます。時刻は,19時を過ぎたあたりから24時ごろまで断続的に聞こえてきます。自宅は裏が湿原で前が雑木林なので,この時期,夜はオオジシギとシュレーゲルアオガエルなどの声,朝晩はクロツグミ,日中はキビタキやアオジなどがずっとさえずっていていつもにぎやかです。夜にフクロウや早朝にアカショウビンの声を聞くこともあります。

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岐阜県郡上市高鷲町/高鷲観光協会
TEL 0575-73-2241(開園中)0575-72-5000(冬 季)
開園時間:午前9時~午後4時半
開園期間:4月下旬~10月上旬(定休日無)※変更の場合あり